香り成分シネオールでリラックス。よもぎ蒸しで自律神経を整えよう

公開日:2015年6月30日 更新日:2015年7月29日

よもぎにはシネオールという香り成分が含まれています。このシネオール、アロマセラピーでよく使われるローズマリーなどにも含まれる成分で耳にした事がある方も多いと思います。

シネオールは、交感神経の働きを抑えて副交感神経の働きを強める効果、脳を落ち着かせる効果、睡眠を促す効果などのリラックス作用があります。

交感神経と副交感神経は自律神経といわれ、私達の身体の機能を調節してくれる神経です。

交感神経と副交感神経の働きのバランスが崩れると、身体が「だるい」「疲れが取れない」「よく眠れない」という、いわゆる『なんとなく不調』に陥ります。その延長線上に「身体の冷え」もあります。

冷え症に悩む女性は多いですよね。しかしその冷え症、体質だとか生まれつきだと考えている方も多いと思いますが、果たして本当にそうでしょうか。交感神経と副交感神経の自律神経のバランスが崩れた結果の冷え症ではありませんか?

ストレス社会といわれる現代ではどうしても交感神経が優位に働きがちです。実は冷房のきいた室内に長時間いることも交感神経を優位にさせる原因となります。

大切なのは日々の生活の中でリラックスとリフレッシュを意識して、交感神経と副交感神経の切り替えを上手くすることです。

よもぎ蒸しは汗を掻くことでリフレッシュ。香り成分シネオールの作用でリラックス。

そして、当店で使用している黄土座浴器は熱を加えると遠赤外線を放出するので身体の芯からじんわり温まります。このじんわり温まることで、さらに身体がリラックス。

身体が温まりよく眠れることで疲れが取れ、翌朝はすっきり爽快です。

okita

交感神経と副交感神経の切り替えを促し、自律神経のバランスを整え、『なんとなく不調』を改善する一歩として、よもぎ蒸しを生活の一部に取り入れてみませんか?